【会社概要】

                         ■会社名/株式会社吉川水産
                         ■代表者名/吉川 実
                         ■所在地/北海道稚内市末広2丁目4番5号
                         ■電話番号/0162-23-2001

【まるとみ吉川グループ】

                         ■株式会社吉川水産
                         ■株式会社まるとみ吉川水産
                         ■株式会社北友ストアー(サハリンバザール)

【吉川水産の歴史】

【吉川水産の誕生秘話】

株式会社吉川水産は1975年創業。

創業者である吉川富雄は、埼玉県出身。

終戦後、近江商人の知恵である
「のこぎり商法」で生計を立てていました。

ある時サツマイモを売るために北上し、
たどり着いた先が日本最北端の稚内でした。

しかし稚内へ到着した頃にはサツマイモが
腐って売り物にならず…


そこから吉川富雄の「商売人生」がスタートします。

【1957年、生鮮食品小売店を設立】

当時今よりもっと厳しい寒さと強風が吹き荒れ、
物流もままならない過酷な環境だったと言います。

創業者の妻は千葉県出身。
当時を振り返り「見たこともない激しい風雪と慣れない環境で息が詰まりそうだった」と。

そんな中1957年に吉川水産の前身である
「吉川商店」を設立。

三人息子の子育てをしながら夫婦で小売店を切り盛りする奮闘の日々でした。

【1975年、(株)吉川水産を設立】

当時の稚内市では水産業が活発化し、良質な原料を大量に仕入れすることが可能な時代。

その良質な原料を使って、ズワイガニをはじめとするカニ類の加工、魚やイカの一夜干し製造・販売をスタート。
こだわりの製法と独自のアイディアで、次々と商品を販売していきました。

創業者は各地の”うまい”を知るため全国の市場を巡り続け、常に新しい課題に挑戦し”うまい”を追求する日々でした。

【1988年、「元祖たこしゃぶ®」を発売】

当時ミズダコは漁獲量は多いが値段が安く、付加価値を付けて拡販することが地元の課題でした。
そこで弊社創業者は仲間と共にミズダコの活用法について思案。
試行錯誤を重ねた結果、ついに「元祖たこしゃぶ🄬」を考案・製品化しました。
今では「たこしゃぶ」は稚内市の名産品となっています。

【まるとみ吉川グループ】

私達は「美味しいは人を元気にする」をモットーに
これからも”うまい”を追求していきます!