日本最北端の街「稚内」ってどんなマチ!?
日本最北端の街「北海道稚内市」は3つの海に囲まれた、人口約3万3千人の街です。
宗谷岬から43㎞先にサハリン(ロシア)が見え、北方圏諸国の玄関口になっています。
最北端ならではの観光名所や地元の食材を使ったグルメなど、見所満載の街です!

【日本最北端の地の碑】
日本最北端と言えばこのモニュメント!
日本最北端の地の碑は(北緯45度31分22秒)宗谷岬の突端に位置し、まさに日本のてっぺんに建てられています。
北国のシンボル北極星の一稜をかたどった三角錐をデザインしたもので、塔の中央にあるNの文字は「北」を、そして台座にの円形は「平和と協調」を表しています。
日本各地からこのモニュメントを目指して観光客が訪れます。
#観光

【北海道遺産にも登録されている宗谷丘陵】
約2万年前に形成された、なだらかな斜面とモコモコとした地形が特徴的な宗谷丘陵の周氷河地形。
低温と強風により視界を遮る樹木が自生しない為、周氷河地形をしっかりと見渡すことができます。
そして宗谷丘陵の中には、ホタテの貝殻を敷き詰めてできた「白い道」。
空の青と草花の緑と白い道のコントラストが美しく、まるで日本ではないかのような景観を楽しむことができます。
#自然

【稚内の名産品 たこしゃぶ】
たこしゃぶの原料であるミズダコは、その名の通り水っぽく味が劣ると言われており、地元では漁獲量は多いが値段が安いことが悩みの種でした。
そこで考え出されたのが、この「たこしゃぶ」。
大ぶりのミズダコの足を薄くスライスしたものを
しゃぶしゃぶにして頂きます。
あっさりとした味わいの中にたこの旨みがぎゅっと凝縮されていて、コリコリとした食感もクセになります!
#グルメ